頌徳奨励受給者の感想(2019.8.31)

◎(高卒、男子)この3年間「一日一善」に参加して、目標をたてて、それを振り返ることを継続するということの大切さを深く知ることができました。どうしたら人のためになるか、人に喜んでもらえるかを自分で考えて行動することは大変で、その中に恥ずかしさというものもありました。でも、3年間やってきて、「一日一善」をするたび「ありがとう」の言葉や笑顔があって、なにも恥ずかしいことなどないということに気づきました。最初は「誰かのため」や「喜んでもらうため」と思っていましたが、今自分がこれだけ成長できて、「ありがとう」の言葉や笑顔が活力になって、「一日一善」は自分のためにあるのだと気づくことができました。この機会がなければ今の自分はいないのだと実感しております。ですが、「一日一善」はこれからもっと大切になります。この3年間の大きなヒントと経験を糧にさまざまな人から認められる社会人になれるよう努力を惜しまず、がんばります。「一日一善」に参加できたことを誇りに思って、精一杯働きます。
3年間本当にありがとうございました。

◎(高卒、男子)高校3年間、私はバス通学だったので席をゆずったり、優先席が空いていてもなるべく座らないようにしたりすることができました。また、不特定の人がいて困っていても話しかけることは簡単なことではないと思っていたけれど、今では困っている人がいたら話しかけたり、目の前で落とし物をしたら拾ってわたしたり、物に対してだけではなく人に対しても積極的に手伝い、助けることができました。
来年度は社会人になります。ボランティアだけでなく、このようなちょっとした小さなことも誰かのためになっているのだと、この頌徳会を通して学ぶことができました。これからも「一日一善」を心に留め、「他人の役に立つことに誇りを持つ人」を目指していきたいです。今まで本当にありがとうございました。

◎(大2、女子)一日一善を始めて5年目になりました。私は毎日一日の終わりにその日あった出来事を記録しています。もちろんその日行った一日一善も記録しています。その際、「自分は無意識に他人を助けようとする行動が取れるようになった」、「自分が日々周囲を見て行動が取れるよう成長した」と実感することが多々ありました。また、母親からは「以前より、余裕が持て、人助けができるようになった」と言われたこともありました。どんなに小さなことでも、他人の事を考え、助けることは生きていくなかでとても重要なことだと思います。また、一日一善を通して、自分は沢山の人に支えられながらこれまで生きてきたのだと、強く実感するようになりました。来年度は20歳になります。これからも一日一善を継続し、社会の役に立てる大人になれるよう、日々成長していきたいです。

◎(大2、女子)私は今まで一日一善でしたことをメモ帳に書き留めるようにしていたのですが、この1年は、それをするのが当たり前になりつつあり、善い行いをしても、そのままにするようになりました。忘れないように覚えている内は書き残しますが、きっとメモに書いてある以上に今年度は進んで善い行いが出来たと思い自分でも大変うれしく感じています。また、私は英語が得意で、大学進学をしてからは中国語を学び始めました。以前と比べて、自分の得意分野で人の手助けができるようになり、とてもうれしいです。今、留学中で、善行を行う時は必ず違う言語を使わなければなりません。自分の為にもなり、相手の為にもなるので、いつのまにか困っている人はいないかなと周りに気を配れるようになりました。半年後、日本に帰りますが、下宿先が大阪で観光客も多いので、自分の得技を生かして善行を続けていけたらいいなと考えています。

◎(大1、女子)初めての親元を離れた生活の中で、今まで以上に他人を思いやり、行動を起こすことのありがたさと大切さを痛感いたしました。たとえ大きなことはできなくとも、目についたごみを拾って捨てる、席を譲る、困っている人に声をかける(不審がられないように注意して)といったことの引き続きの実践を中心にまずは行動いたします。
社会に出たとき私の核の部分に他人を思いやる気持ちがなければ、社会人として日本、強いては世界に貢献することは難しいです。授業やサークル活動を通じ、優秀な頭脳だけではスムーズにいかないと実感しました。
私は、大学で学力のみを磨き社会に出ようとは考えておりません。大学という様々な価値観を持った人たちが存在する環境のなかで刺激を受け、「他人を思いやる心」を今まで以上に育んでいきたいと思います。また、自分に出来る「一日一善」も引き続き実行していき、心の豊かな人間に成長したいと思います。

◎(大1、女子)今年度は受験の年でもあり、苦労する場面もありましたが、“一日一善”の気持ちを忘れず、周囲の人々が、この社会で生きる人々が、より良く過ごしていくことに少しは貢献できたのではないかと思います。“一日一善”を明確に心がけるようになってから数年が経ちますが、私が社会のためにできることは、小さなことばかりのままです。しかし、ただ善き人であろうと思い何も実行しなかった頃よりも、小さなことでもいいからコツコツとやっていこうと考えられる今の方が社会に貢献できていると思うと充実した気持ちになります。何事も実行しなければならないのだ、という思いともっとより良い社会を作るための能力が欲しいという思いが、“一日一善”の活動を続けるなかで強くなっていき、この春から大学で人の心を支えるカウンセリングについて学ぶこととなりました。様々な知識を身につけつつ、来年度も小さなことでもコツコツと一日一善を続けていきます。

◎(高3、女子)今年度は昨年度よりも細やかなところにも気付いて一日一善を行うことを心掛けました。その結果、昨年度よりも細かいところまで気付いて人のためになることが出来たと思います。
一日一善を始める前は、人の手助けをする時に断られたらどうしようや、大きなお世話なんじゃないか、などと考えてしまってうまく行動にうつせなっかったことが多かったのですが、一日一善を始めたおかげでとりあえず行動しようと思えるようになりました。思いやりの心をいつまでも持ち続けたいです。

◎(高3、男子)“一日一善”を意識して生活していくことで、無意識に公の場でも何か自分にできることはないか、と周りを探すようになりました。更に他人の善行にも意識が行くこともあり、そのおかげで今まで以上に堂々と人前であっても行動を起こすことができました。また、善行を行うと、必ずと言って良い程“ありがとう”という言葉が返ってきます。その言葉を聞くことで、更に善行への意欲が高まり清々しい気分になります。
私は私だけが善行をするのではなく、私が善行をしている姿を見て影響を受け、その人がまた善行をする、という連鎖がとても大切だと考えています。たとえその善行が偽善だったとしても、「やらない善よりやる偽善」です。たとえその善行がどんなに小さなものだったとしても、相手はとても嬉しがるはずです。私の周りにそんな小さな幸せが多く感じられる社会にするためにも、私は生涯を通じて他人のための善行をしていきます。また、来年度は特に、「幼い子供に関する善行」を意識していきたいと考えています。
幅広い視野で物事をとらえ、その場に応じた柔軟な対応をし、“善行”に関して今よりも更に影響力のある人間を目指していこうと思います。

◎(高3、女子)何気ないことでも誰かの役に立つことはとても大切なことだと思いました。私は、「こんな小さなことをしても誰も気づかないから」、「誰も褒めてくれないから」と考えるのではなく「誰かが不快な思いをしないように」と考えて行動をするようにしていました。これからも褒められたいから、気づいてもらいたいからという気持ちではなく、誰かに気持ちよくすごしてほしいという気持ちで、一日一善を続けていきたいです。

◎(高3、女子)見知らぬ人にやる奉仕なので、見返りを求めるわけでなく、よりよい豊かな社会にするためにやるべきことなのかなと感じました。また、一日一善をすると、自分の心が優しくなって、誰かの幸せが自分の幸せにもなるんだなと思いました。
お年寄りに席を譲るなどのお年寄りにする奉仕は、年寄り扱いしたと嫌な気分にさせるかなと心配していたけれど、まずは見返りを求めているわけではないので声をすぐ掛けれるようにしたいです。親切な行動が浮かんだら、行動力のない私は、すぐ行動できるような心を身につけたいと思います。

◎(高2、女子)最初は「一日一善」を意識しすぎて、逆に行動に移せない部分もありました。しかし毎日の生活の中でちょっとしたお手伝い、手助けで「ありがとう」の言葉を頂く。当たり前で無意識にやったことで相手から感謝される。「これが一善か」と改めて思うことが多々ありました。周りの環境、お年寄り、小さな子供を連れたお母さんなど、目を向ける部分が増えました。意識せずに自然にできるようになったこと、自分も成長できたと思います。 「一日一善」が自分を大きくしてくれていると思います。
誰かを助けられる当たり前の行動「一日一善」。相手のためにも自分のためにもこの言葉を常に心掛け、今以上に周りも目を配り、人として成長したいです。「一日一善」今後の生活にも継続させます。

◎(高2、女子)“一日一善”を通して、世のため人のために行動することの大切さを体で感じることができました。たとえ、だれかが私の行いを見ていたわけではなくても、自分から行動することで、「誰か」の役に立つことができ、すがすがしい気持ちになると共に、誇りを持つことができました。私は将来警察官になることが夢です。それには、正義感や積極性がとても大事です。この“一日一善”で身につけたことを夢の実現に生かしていきます。また、このような機会にめぐりあえたことに感謝したいです。そのため、来年度も初心を忘れず、人のために尽くしていきたいです。